ウィンストンの銘柄12種類を徹底解説|おすすめ銘柄・味・それぞれの違いまで完全網羅

ウィンストンの銘柄12種類は現在、ウィンストン、キャスター、キャビンレッドの3つに分けられます。

本記事では、銘柄それぞれの味の特徴・違い、どれがおすすめなのかまで解説しているのでぜひチェックしてみてください。

目次

ウィンストンはどんなタバコ?

日本たばこ産業(JT)が販売している紙巻きタバコのウィンストンブランドには、12種類の銘柄があります。

古くから知られているウィンストンを中心に、キャスターやキャビンレッドという3つに分けられますが、それぞれシリーズによって味わいも違うのが特徴です。ビターやストレート、スイートと好みの風味を選べるのもウィンストンブランドを語る上で外せません。ウィンストンブランドは、元々アメリカのR.J.レイノルズ・タバコ・カンパニーから1954年に販売されたタバコです。現在、日本国内で手に入れられるウィンストンブランドはすべてJTが製造販売しています。

2015年からキャスターとキャビンもウィンストンブランドへ移行したことで、JTが販売しているタバコの中でも代表的とも言えるブランドとして知られています。日本だけでなくヨーロッパでもウィンストンブランドはJTが販売しています。世界でも第2位の販売量を誇る非常に大きなブランドへと成長しました。

ウィンストン・フィルター

ウィンストンと言えば、ウィンストン・フィルターを思い出す人もいるくらい有名なタバコです。特に古くから紙巻きタバコを吸ってきた人にとっては一度は目にしたことがあるでしょう。まさにウィンストンのオリジンと呼べるに相応しい銘柄です。

これぞタバコと言われるくらいの苦みやコク、ほんのりとした甘味を感じられるでしょう。どのような場面にも合わせられる独特の銘柄でもあり、熱狂的なファンも大勢います。見た目も赤と白を基調としたパッケージに金色のアルミ箔が光っています。レトロ感満載のデザインをしていますが、それがまた渋い大人の色気すら感じさせます。

きつめの味で知られるハイライトよりも少し軽めではありますが、甘味や苦みのキック感が似ているという人もいます。また、マルボロの赤にも似ていると言われることがあります。どちらにしても独特の風味と味わいを楽しみたいタバコの味を重視する人向けの銘柄です。

ウィンストン・キャスター6種類を解説

ウィンストンブランドの中でも、スイート系の味わいを楽しめるウィンストン・キャスターシリーズはタバコ好きな女性からも指示されている銘柄です。

バニラの風味を甘めの味わいが特徴で、刺激も少ない繊細で滑らかな風味を楽しめます。

低臭気機能(LSS)を搭載している銘柄なので、匂いを抑えたい方、タバコ初心者にもおすすめの6種類を解説していきます。

①ウィンストン・キャスター・ホワイト・5

ニコチン0.4mg
タール5mg
値段540円
本数20本

バニラのテイストとまろやかさを感じる甘味が特徴のキャスター・ホワイト・5ソフトパッケージタイプです。

味はボックスと同じですが、こちらの方が穏やかさを感じるという人もいます。

②ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ボックス

ニコチン0.4mg
タール5mg
値段540円
本数20本

ソフトパッケージと同じくバニラテイストでまろやかな甘味を感じます。キャスター・ホワイト・5・ボックスは、ソフトと比べるとよりきつめの味わいがあると言われています。

ただ、スイート系という銘柄上、優しい滑らかな味わいを楽しめます。

③ウィンストン・キャスター・ホワイト・3

ニコチン0.3mg
タール3mg
値段540円
本数20本

キャスター・ホワイト・3のソフトパッケージです。白さを強調したパッケージに金色のアルミ箔が高級感を演出しています。

バニラテイストのまろやかさな甘味と、滑らかを表現した香りを楽しめます。キャスターの中でもタバコ感が少なめなので初心者でも吸いやすいのが特徴です。

④ウィンストン・キャスター・ホワイト・3・ボックス

ニコチン0.3mg
タール3mg
値段540円
本数20本

キャスター・ホワイト・3・ボックスタイプはソフトタイプと同じくバニラ風味の香りや甘さを味わえるのが特徴です。

ほど良い軽さがクセになる銘柄でもあり、苦みやキック感を少し抑えたい方向けのタバコです。

⑤ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・100’s・ボックス

ニコチン0.1mg
タール1mg
値段540円
本数20本

キャスター・ホワイト・ワン・100’s・ボックスは、銘柄にある100’sが表す通りロングサイズのタバコです。

バニラのテイストと繊細な甘さが特徴で、細長いスマートな姿から女性に広く親しまれている銘柄です。

⑥ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・ボックス

ニコチン0.1mg
タール1mg
値段540円
本数20本

キャスター・ホワイト・ワン・ボックスは、100’sの通常サイズバージョンです。

こちらも低刺激なバニラの風味を漂わせ、タバコ独特のクセもほとんどありません。ふわりとする甘味を感じるため女性やタバコの初心者には入門編としてもおすすめです。

ウィンストン・キャビンレッド5種類を解説

ラムフレーバーの香るチョコレートのような風味を感じられることで知られるのが、ウィンストン・キャビンレッドのシリーズです。

ビターな香りと奥深いコクを好みの人も少なくありません。

タバコ葉が持つ独特の風味を感じたい方におすすめの銘柄5種類を紹介します。

①ウィンストン・キャビン・レッド・8・ボックス

ニコチン0.6mg
タール8mg
値段540円
本数20本

ビターなコクと濃厚な旨味を秘めたキャビン・レッド・8・ボックスはローストされたような香ばしい香りを楽しめます。

バランスよく配合されたタバコ葉独特の旨味を求めたい人には最適な銘柄です。

②ウィンストン・キャビン・レッド・8・100’s・ボックス

ニコチン0.7mg
タール8mg
値段540円
本数20本

キャビン・レッド・8・100’s・ボックスは、通常のボックスサイズのロングバージョンです。長めのタバコで10cmあり、吸い応えも抜群です。

ゆっくりと喫煙を楽しみたい人には最適なサイズ言えるでしょう。

③ウィンストン・キャビン・レッド・5・ボックス

ニコチン0.4mg
タール5mg
値段540円
本数20本

8ボックスと見た目の似たパッケージのキャビン・レッド・5・ボックスですが、赤地に金色でロゴが印字されている点が異なります。

香ばしく、コクと苦みを感じる中にも深い甘味を秘めている逸品です。8ボックスよりも吸いやすいので広く好まれている銘柄です。

④ウィンストン・キャビン・レッド・2・ボックス

ニコチン0.2mg
タール2mg
値段540円
本数20本

重みのあるタバコは苦手でも1mgでは物足りないと思っている人におすすめなのが、キャビン・レッド・2・ボックスです。

タバコの銘柄の中でもあまり見ることができないタール2mgが特徴です。それでも軽さはありますが、タバコらしい吸い応えもしっかりしており、ちょっと苦めのチョコレートを思わせる風味を味わえます。

⑤ウィンストン・キャビン・レッド・ワン・100’s・ボックス

ニコチン0.1mg
タール1mg
値段540円
本数20本

キャビン・レッドシリーズの中でも最も軽いのがキャビン・レッド・ワン・100’s・ボックスです。

軽いながらもしっかりした吸い応えと煙を吸っているという感覚を味わえる銘柄です。ロングサイズですので、他の1mgの銘柄で満足できない人には打って付けのタバコです。

ウィンストンのおすすめ銘柄2つを紹介

ウィンストンブランドにはいくつもの銘柄が揃っており、タバコ好きの人は色々試しながら好みの物を見つけるという面白さがあります。

しかし、数が多いので逆に選ぶのに迷う方もいるでしょう。

そこで、タバコをよく吸う熟練者と、まだタバコは初心者という人に分けて、それぞれおすすめの銘柄を紹介します。

①ウィンストンフィルター|かっこよさ抜群!タバコ経験者におすすめ

ニコチン0.9mg
タール12mg
値段520円
本数20本

これまでバコを吸ってきた玄人におすすめの銘柄と言えば、やはりウィンストン・フィルターをおいて他にはないでしょう。タバコ経験者にとって馴染み深いパッケージは見た目にも渋く、大人のベテラン喫煙者という貫禄すら感じます。

ウィンストン・フィルターは1箱に20本入りで530円と、他の銘柄より少し安いことも人気が高い理由です。あらゆるタバコを吸ってきた人は、ガツンと来るタバコらしさを味わいたいと思う方もいますが、そんな人を満足させるには十分な銘柄です。

ただハードさを演出しただけのタバコではなく、ほのかに甘味すら感じさせるところがウィンスターの魅力でもあります。タバコの歴史に古くから名を残す価値ある銘柄でもあり、かっこよさを求めるときはウィンスター・フィルターを選んでおけば間違いありません。

②ウィンストン・キャスター・ホワイト・5|王道安定・初心者におすすめ

ニコチン0.4mg
タール5mg
値段540円
本数20本

まだそこまでタバコを吸い始めて日が浅い人で、好みの銘柄を探している人はキャスター・ホワイト・5のソフトタイプをおすすめします。もちろんまったくの初心者で軽いタバコから始めたいという人もいるかもしれませんが、タバコらしい王道の味を選んでおけば、独特の旨味を感じられるようになるでしょう。

こちらはボックスタイプもありますが、ソフトタイプがおすすめです。キャスターと言えばソフトと言われるくらい、ボックスと比べると穏やかな吸い心地を得られます。本来味は同じはずですが、紙の持つ作用がタバコに影響を与えるのかもしれません。

キャスター・ホワイトは、バニラを思わせる甘い風味が味わえるスイート系のタバコという点です。非常にまろやかな味わいと吸い心地が特徴で、タバコ特有の匂いに関しても低臭気機能(LLS)のおかげで少ないのが人気の理由です。もしタバコの銘柄に迷ったときは、キャスター・ホワイト・5を選んでおけば間違いありません。タバコの初心者はもちろん、上級者にも人気の高い銘柄です。

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