ニコチンベイプ・電子タバコは様々な種類があります。
フレーバー数も多く、味も美味しいですが以下のような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
ニコチンベイプ・電子タバコは体に悪い?
禁煙・節煙効果はある?
そこで本記事では、ニコチンベイプ・電子タバコは体に悪いのか、禁煙・節煙に効果があるのかについて、海外の研究・事例をもとに解説していきます。
調査概要
・調査名:電子タバコ・ベイプを吸うようになった後の、紙巻きタバコの喫煙
・対象者:20代〜30代の男性50人の調査
電子タバコ・ベイプが禁煙・節煙に向いている理由
特に、本記事で最も監修者がおすすめしている、電子タバコ・ベイプのLOSTMARY(ロストマリー)は、フレーバーが豊富な上に味がよく、充電式で利用が簡単な点など、メリットがたくさんあります。
- 紙巻きタバコを吸えなくなる
- 気持ちを紛らわすことができる
- 精神面・身体面ともに健全に取り組むことができる
- 容量がなくなったあとの再購入に少し手間がかかる
以下では、メリット4つについて詳しく解説していきます。
①紙巻きタバコを吸えなくなる
上記は、当社が20〜30代の男性50人に、電子タバコ・ベイプを吸うようになった後に、紙巻きタバコの喫煙はどうなったかを4項目でアンケートをとったグラフです。
電子タバコ・ベイプを吸うようになって、紙巻きタバコを吸えなくなったという方は半分以上いました。
電子タバコ・ベイプは、紙巻きタバコ特有のイガイガ感・渋みが一切ないため、その煙に慣れてしまうと紙巻きタバコを吸えないという現象に陥ります。
初めて、タバコを吸った時の感覚、病み上がりにタバコを吸った感覚を想像していただけるとわかりやすいかもしれません。そのため、紙巻きタバコとの距離を置くといった意味で、禁煙・節煙に絶大な効果があると言えます。
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②気持ちを紛らわすことができる
禁煙・節煙を始めた時、最も難しいのが、本数を徐々に減らしていき、最終的には本数をゼロにすることですよね。
その際に電子タバコ・ベイプを吸うことでタバコを吸いたいという気持ちを紛らわすことができます。
もちろん、電子タバコ・ベイプはタバコを吸った感がないという声もありますが、タバコを吸う際は、肺と脳、視覚で煙を見てタバコを吸ったと認識します。
そのため、電子タバコ・ベイプでも同様の行為を感じることができるので、最も禁煙・節煙に向いていると言えるでしょう。
③精神面・身体面ともに健全に取り組むことができる
禁煙・節煙を無理に始めようとすると、ストレスになるのも課題です。
しかし、電子タバコ・ベイプであれば気軽な禁煙の一歩となり、最終的には紙巻タバコ離れというプロセスを経て禁煙することが可能なので、健全な禁煙・節煙生活を送ることが可能です。
④容量がなくなったあとの再購入に少し手間がかかる
紙巻タバコは、コンビニで簡単に買うことができるので、手元になくなってもあまり問題ないですよね。
しかし、電子タバコ・ベイプの場合は、吸うことが可能な回数を消費してしまった場合、気軽に購入できることは少ないです。
そのため、電子タバコにも飽きてしまったというタイミング=禁煙成功となるのです。
ニコチンベイプ・電子タバコは体に悪い?
以下では、イタリアとアメリカの大学の研究と、イギリスの保険省の発表を引用して紹介いたします。
- ネイチャー誌で発表された研究|安全性
- イギリス保健省の発表|電子タバコで禁煙者の割合増加
①ネイチャー誌で発表された研究|安全性
2017年に行われたイタリアのカターニア大学と、アメリカのカリフォルニア・ロサンジェルス大学の研究チームの電子タバコが体に悪いのかを調査した研究を紹介します。
研究チームは電子タバコを吸う人と吸わない人について、以下8つの数値を計測することで心肺・循環機能を比較しました。
血圧・心拍数・体重・肺機能・呼吸器症状・呼気中の二酸化炭素・呼気中の一酸化炭素・肺の高解像度断層
本調査は3年半という期間をかけておこなわれ、最終的に「電子タバコによる健康被害はみられない」という結論が出ました。
この研究結果は、信頼性が非常に高いとされるイギリスのネイチャー紙にも掲載され、電子タバコが安全であることが科学的に明らかになったと言えます。
②イギリス保健省の発表|電子タバコで禁煙者の割合増加
イギリスでは2007~2011年の禁煙成功者の人数はほぼ横ばいでした。しかし、電子タバコが流通し始めた2011~2016年にかけて禁煙成功者の割合が14%から23%に上昇しました。
そこで、イギリス政府は電子タバコを禁煙補助具として正式に認定をだしました。そのため、イギリスでは病院で電子タバコが医薬品と同じように処方されています。
また、イギリスの保健省は電子タバコの有害性について、紙タバコより約95%も低いと発表しています。つまり、Yのような電子タバコは安全で、禁煙したい人にもおすすめとなっています。
電子タバコは体に悪い?:紙巻きタバコや加熱式タバコとの比較
紙巻きタバコに含まれている主な有害性物質は主に以下の3つです。
- ニコチン:強い依存性。血管の萎縮・動脈硬化の促進。
- タール:数百種類の発がん性物質を含む。歯を黄色くさせる。臭いの原因。
- 一酸化炭素:体内の酸素不足の原因。動脈硬化の促進。
それでは、加熱式タバコと電子タバコも同時に比較して、先ほどの有害性物質が含まれているか見てみましょう。
タバコの種類 | ニコチン | タール | 一酸化炭素 | ニコチンソルト |
---|---|---|---|---|
紙巻きタバコ | ||||
加熱式タバコ | 微量 | 微量 | ||
電子タバコ |
つまり電子タバコは、紙タバコや加熱式タバコと比べると、タールや一酸化炭素といった有害性物質がなくて健康に被害が少ないことが分かりました。
また、副流煙のリスクも小さくなるため、周囲の人の受動喫煙のリスクも小さくすることができます。
さらに、タールが入っていないことでタバコ特有の臭いも抑えることが可能です。
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電子タバコのニコチンソルトとは?体に悪い?
先述した通り、電子タバコにはニコチンの代わりにニコチンソルトが含まれています。ニコチンソルトとはニコチンに近い物質で、高濃度のニコチン・なめらかなのどごし・体内吸収が早い・コスパが良いといったメリットがあります。
そのため、喉の負担が少なく、吸った感を早く感じることができます。ただし、心臓病や高血圧などの持病がある人は注意しましょう。
ニコチンソルトの含まれた製品は薬機法で規制されており、ニコチンの含まれている電子タバコの販売は国内では禁止されています。しかし、日本国内での使用や個人輸入による使用は可能となので、販売可能な国(アメリカ等)から個人輸入で購入できます。
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電子タバコのリキッドに含まれる成分は安全?
電子タバコではタバコ葉を燃やす代わりに、リキッドと言われる液体を加熱することで煙を吸引することが可能です。
リキッドに含まれている成分はプロピレングリコール(PG)・植物性グリセリン(VG)・香料の3つです。
結論、これら3つの成分は全て安全です。以下では、3つの成分の安全性についてそれぞれ詳しく解説していきます。
プロピレングリコール(PG)
プロピレングリコールは、無色の無味無臭の液体であり、化粧品や食品に多く使用されています。また、喘息の薬にも使用されているなど、人体への悪影響は非常に少ないです。
しかし、猫などのペットはプロピレングリコールを代謝できず溶血性貧血(泥酔・錯乱)を起こす可能性があるので、ペットが周りにいる場合は吸うのを控えた方が良いです。
植物性グリセリン(VG)
植物性グリセリンは、保湿剤や保存剤としても幅広く使用されており、化粧水ローションや美容液にも使用されています。
グリセリンと言う成分は高温で沸騰させると発がん性物質が発生しますが、電子タバコはグリセリンを沸騰させる程の高温は出ないため、グリセリンによる発がん性物質について心配はありません。
香料
香料は、スーパーやコンビニなどの加工食品にも使用されており、、人体への影響は特に気にする必要はありません。
したがって、電子タバコの危険性はないということがわかっていただけたかと思います。
電子タバコの安全性は高く禁煙にも効果がある
以上から、電子タバコは安全性が証明されており、紙タバコや加熱式タバコよりも危険性が低いことがわかっていただけたかと思います。
また、電子タバコは禁煙・節煙にも効果があるため、健康を考えている方、禁煙・節煙を考えている方はぜひ利用してみてください。
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