CBDとCBNの違い|CBNはもう買えない理由

最終更新:2026年7月11日(最新の情報を反映)

この記事でわかること
  1. CBDとCBN、それぞれの成分・作用の違い
  2. CBNが2026年6月1日から指定薬物に指定され、もう買えなくなった理由
  3. 手元にCBN製品がある場合の注意点
  4. これからCBD製品を選ぶときに気をつけるポイント

「CBDとCBNって名前が似てるけど、何が違うんだろう」「CBNって睡眠にいいって聞いたことがあるけど、まだ買えるのかな」——そんな疑問を持ってこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、CBNは2026年6月1日から指定薬物に指定され、国内では製造・輸入・販売・所持・使用のすべてが原則禁止になりました。以前は「CBDは日中のリラックス、CBNは夜の睡眠サポート」という使い分けが紹介されることもありましたが、この情報はもう過去のものです。

この記事では、CBDとCBNの本来の違いを整理したうえで、CBN規制の詳しい内容、手元にCBN製品がある場合の注意点、そしてこれからCBDを選ぶときの基準まで、厚生労働省の公式情報をもとに解説します。

CBNって、まだお店に売ってるのかな?

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目次

CBDとCBNは何が違う?【要点は「もうCBNは買えない」】

クラフト紙で作られた3つのはてなマーク

CBDは合法な成分として流通していますが、CBNは2026年6月1日から指定薬物に指定され、入手できません。名前が似ているため混同されがちですが、現在この2つの成分の立場は大きく異なります。

CBDはTHC(精神活性作用のある成分)を含まない製品であれば国内で合法に販売・購入できます。一方CBNは、かつては「もう一つのカンナビノイド」として一部のCBD専門店で扱われていましたが、規制対象になったことで状況が一変しました。

この記事では以降、①成分・作用の違い→②CBN規制の詳細→③手持ち品の注意→④これからのCBD選び、の順で説明します。

成分・生成プロセスの違い

青い液体が入った実験室の試験管ラック

CBDとCBNは、どちらも麻(ヘンプ)に含まれるカンナビノイドの一種ですが、生まれ方が異なります。

CBDは麻から直接抽出される成分です。それに対してCBNはTHCが酸化・分解することで生まれる成分で、麻の中に元から多く含まれているわけではありません。そのため精製されたCBN単体の製品は流通量が少なく、CBDに比べて希少で高価な傾向がありました。

スクロールできます
項目 CBD CBN(現在は入手不可)
生成の仕方 麻から直接抽出 THCの酸化・分解で生成
精神活性作用 なし なし(THCとは異なる)
現在の法的位置づけ 合法(THC不含が前提) 指定薬物・入手禁止
流通量 豊富 規制前から少なめ・高価

CBNもCBDと同じく精神活性作用(いわゆる「ハイ」になる作用)はないとされてきました。ただしこの点は今回の規制の判断とは別の話です。次の章で、なぜCBNが規制対象になったのかを詳しく見ていきます。

期待されていた作用の違い(※規制前の情報として)

自宅でくつろぐ人物

規制が始まる前、CBDとCBNは目的別に使い分けられることがありました。あくまで過去に紹介されていた情報として整理します。

  • CBD: リラックス・気分の落ち着きを目的に、日中〜夜まで幅広い時間帯で使われることが多かった
  • CBN: 「睡眠のカンナビノイド」と呼ばれ、夜専用の製品として紹介されることが多かった

編集部としても、以前は「日中はCBD、就寝前はCBN配合製品」という組み合わせを目にする機会がありました。ただしこれらの作用は医薬品的に証明されたものではなく、あくまで経験談・マーケティング上の紹介にとどまります。そして2026年6月以降、CBN製品自体が入手できなくなったため、この使い分けは事実上できなくなりました。

【2026年6月〜】CBNは指定薬物に。もう買えない理由

赤いレーザー光が走る暗い背景

厚生労働省は2026年3月18日付の省令で、CBN(カンナビノール)を指定薬物に指定しました。施行日は2026年6月1日で、この日を境にCBN含有製品の製造・輸入・販売・所持・使用のすべてが原則禁止になっています。

対象になった経緯として、薬事審議会の指定薬物部会で「精神毒性を有する蓋然性が高く、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある」と認められたことが挙げられています。

例外として、他に代替できる治療法がない難治性の疾患・障害の診断を受けた患者については、所定の手続き(指定薬物の用途に係る確認書の交付)を経て継続的な使用が認められる場合があります。ただしこれは一般的な健康・リラックス目的での使用には当てはまりません。

出典: 厚生労働省「CBNの指定薬物の指定について」

2026年7月時点で、CBN含有製品を国内で合法に入手する方法はありません。 SNSや海外通販サイトで「まだ買える」という情報を見かけても、規制対象である以上リスクを伴います。

「指定薬物」とはどんな仕組み?

薬瓶が整然と並ぶ薄暗い棚

「指定薬物」は、麻薬及び向精神薬取締法上の「麻薬」とは別の枠組みで、医薬品医療機器等法(薬機法)に基づく制度です。新しく危険性が疑われる成分が出てきた際に、麻薬指定よりも速い手続きで規制できる仕組みとして運用されています。

CBNが指定薬物に指定された理由として、厚生労働省は「精神毒性を有する蓋然性が高く、かつ、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある」ことを挙げています。CBD自体はこの指定の対象になっていません。

まだCBNを扱う製品を見かけたら

南京錠のクローズアップ

規制施行後もSNSや個人間売買で「CBN配合」と表示された製品を見かけることがあります。指定薬物は購入する側の所持・使用も規制対象になるため、表示を見つけても購入・使用は避けてください。不安な場合は、厚生労働省の公式情報ページで最新の指定状況を確認する、または販売者に直接問い合わせるのではなく公的な相談窓口を利用することをおすすめします。

手持ちのCBN製品はどうする?

ビニール袋を手に持つ様子

規制施行前にCBN製品を購入していた場合、そのまま使用・保管を続けることが規制の対象になるおそれがあります。「知らずに買ったから大丈夫」とは判断できないため、注意が必要です。

一人称の実感として、編集部でも規制のニュースを知ったときに「持っているだけでも問題になるのか」という点が最初に気になりました。自己判断で処分方法を決めるのではなく、以下のような相談先を検討してください。

  1. 購入した店舗・ショップへの問い合わせ
  2. お住まいの自治体の相談窓口
  3. 厚生労働省の公式情報ページで最新の案内を確認する

「合法だから大丈夫」と自分で結論を出さないことが、この時期に最も大切な心構えです。

これからはCBDのどのタイプを選ぶ?

ドロッパー瓶やジャーが並ぶ製品セット

CBNが選択肢から外れた今、CBD製品を選ぶ際の基準はよりシンプルになりました。ポイントはTHCが含まれていないことが明確な製品を選ぶことです。

CBDには原料による違いがあり、なかにはTHCを含む可能性がある種類も存在します。「CBDだから安心」と一括りにせず、原料タイプを確認する習慣をつけましょう。夜のリラックス目的でCBNを使っていた方は、今後はCBD単体の製品の中から、低用量のものを選んで体感を確認していく流れになります。

CBDの種類をおさらい(アイソレート・ブロードスペクトラムなど)

CBDオイルのドロッパーボトル

CBD製品は主に「アイソレート」「ブロードスペクトラム」「フルスペクトラム」の3タイプに分かれ、それぞれTHCの含まれ方が異なります。フルスペクトラムはTHCを含む可能性があるため、選ぶ際は注意が必要です。

タイプごとの特徴や製品形態(オイル・グミ・ベイプ用リキッドなど)については、CBDの種類とは?選び方ガイドでくわしく整理しています。

CBDは違法じゃない?規制の全体像

ドロッパーを手に使う人物

CBD自体は、THCが含まれていない(基準を満たす)ことを前提に合法な成分です。CBNのように成分そのものが指定薬物になったわけではありません。

ただし大麻取締法の改正やTHC残留基準など、CBDにも知っておくべき規制のポイントがあります。詳しくはCBDは違法なの?そもそもCBDって何?最新の法改正も踏まえて解説!で解説していますので、あわせて確認してください。

CBDのデメリット・電子タバコとの併用で注意すること

テーブルで頭を抱える人物

CBDは合法な成分ですが、デメリットや注意点がまったくないわけではありません。電子タバコと併用する場合の注意点も含めて、CBDはやめたほうがいいの?電子タバコとの併用で注意するポイントで詳しく解説しています。

MyMoodsでのCBD/VAPE選び方

MyMoods VAPEのデバイスとフレーバーポッド

CBD製品を選ぶたびに「これはTHCが入っていないか」を確認するのが面倒に感じる方もいるでしょう。そういった方には、THCを含まないMyMoods VAPEも選択肢の一つです。

MyMoods VAPEはニコチン入り・ノンニコチンの2タイプを展開しており、フレーバーはフルーツ系からメンソール系まで幅広く揃っています。CBD特有の「THC確認」という手間をかけずに、フレーバーを楽しみたい方に向いています。

よくある質問

Q. CBDとCBNはどっちを選べばいい? 2026年6月1日以降、CBN(カンナビノール)は指定薬物として製造・輸入・販売・所持・使用が禁止されているため、選択肢としてはCBDのみになります。CBDはこの規制の対象外で、THCが含まれていないアイソレート・ブロードスペクトラム製品なら国内で合法に入手できます。

Q. CBNは今も買える? 買えません。厚生労働省が2026年3月18日に公布した省令により、CBNは2026年6月1日から指定薬物に指定されています。製造・輸入・販売はもちろん、所持・使用も原則禁止で、違反すると罰則の対象になります。

Q. 家にあるCBN製品はどうすればいい? 使用・所持を続けると規制の対象になるおそれがあります。自己判断で処分方法を決める前に、購入した店舗や自治体の窓口に相談することをおすすめします。

Q. CBDとCBNは一緒に摂取できた? CBN規制前は、CBDとCBNを配合した製品(主に夜用・睡眠サポート系)も流通していました。ただし2026年6月1日以降はCBN自体が入手できないため、現在はCBD単体の製品を選ぶことになります。

Q. CBDだけでも夜のリラックスに使える? CBDにもリラックスを目的とした製品は多く販売されています。ただし効果には個人差があり、医薬品的な効能を保証するものではないため、体調に不安がある場合は医師に相談してください。

まとめ

カラフルなグミ

CBDとCBNは名前が似ているだけの、まったく異なる立場の成分です。CBDはTHCを含まなければ合法に流通していますが、CBNは2026年6月1日から指定薬物に指定され、製造・輸入・販売・所持・使用のすべてが禁止されました。

手元にCBN製品がある場合は自己判断で処分・使用を続けず、購入店舗や自治体の窓口に相談してください。これからCBD製品を選ぶ際は、原料タイプ(アイソレート・ブロードスペクトラムなど)を確認し、THCが含まれていない製品を選ぶことが安心につながります。

THC確認の手間をかけずにフレーバーを楽しみたい方は、MyMoods VAPEのようなノンニコチン・ニコチン入りが選べるVAPEも検討してみてください。

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この記事を書いた人
MyMoods編集部
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CBDとCBNの違い|CBNはもう買えない理由

CBDとCBNの違いを解説。CBNは2026年6月1日から指定薬物に指定され、製造・輸入・販売・所持・使用が禁止されました。厚労省の情報をもとに、今後の注意点とCBDの選び方を紹介します。

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