ELFBAR(エルフバー)にニコチンは入っている?体に悪い?日本での規制・問題


世界的に人気が急上昇している
電子タバコ(ニコチンベイプ)のELFBAR(エルフバー)

当記事では、「ELFBAR(エルフバー)にニコチンは含まれているのか」「ELFBAR(エルフバー)は体に悪いのか」など、実際に利用する際に不安になる情報について、詳しく解説しています。

ぜひ本記事でELFBAR(エルフバー)の疑問・不安を解消していただければ幸いです。

目次

ELFBAR(エルフバー)とは

ELFBAR(エルフバー)とは近年、世界的に大きな人気を集めており、JUULに並ぶ魅力的な電子タバコです

実際にTikTok上でも非常に人気で、すでに再生回数は10億回を超えています。

可愛らしい外見・豊富なフレーバーから、海外のZ世代にとっては、ファッションアクセサリーのように扱われております。 

\最大級のフレーバーを取り揃え!/

ELFBAR(エルフバー)の価格・吸引回数

フレーバー数18種類
価格20,24ドル
パフ数5000,6000パフ
ニコチン

\間違いないニコチンベイプ!/

ELFBAR(エルフバー)の主な特徴

ELFBAR(エルフバー)の主な特徴は、以下の5つです。

ELFBAR(エルフバー)の5つの特徴・魅力
  • タールを含まない
  • 優れたデザイン性:
  • 豊富な味の種類
  • 持ち運びの簡単さ
  • コストパフォーマンスの良さ

▼ELFBAR(エルフバー)の詳しい特徴についてはこちら

ELFBAR(エルフバー)にニコチンは入っている?

ELFBAR(エルフバー)のリキッドにはニコチン自体は入っていません。

しかし、ニコチンソルトと呼ばれるニコチンに似た物質が入っています。

ニコチンソルトについては以下で詳しく解説していきます。

ニコチンソルトとは

ニコチンソルトとは、電子タバコ業界に革命をもたらす成分として注目されています。

この物質は、天然のニコチンに類似した特性を持ち、従来のニコチンリキッドよりも満足度の高い喫煙体験を提供しています。

ニコチンソルトのメリット・デメリット

 以下では、ニコチンソルトのメリット・デメリットに分けて詳しく解説していきます。

①ニコチンソルトのメリット

ニコチンソルトのメリットは以下の4つです。

  • 高濃度ニコチン含有: ニコチンソルトは高濃度のニコチンを含み、少量の吸引で紙巻きタバコに匹敵する満足感を与えます。
  • 喉への刺激の軽減: 従来のVAPEニコチンリキッドと比較して、ニコチンソルトは喉への刺激(イガイガ等)が少なく長時間の使用でも快適な喫煙体験を提供しています。
  • コストパフォーマンス: ニコチンソルトはニコチンが高濃度であることから、少ない量で効率的にニコチンを摂取できるため、アイコス・紙巻きたばこと比較した際に約2倍コストパフォーマンスが優れております。
  • 紙巻きタバコとの高い類似性: ニコチンソルトは天然ニコチンに近い性質を持つため、紙巻きタバコに似た喫煙感を提供します。

ニコチンソルトのデメリット

逆に、ニコチンソルトのデメリットは以下の4つです。メリットとデメリットは、表裏一体であるため、使用には十分に注意しましょう。

  • 高い依存性: ニコチンソルトは高濃度のニコチンを含むため、その使用は依存性を高める可能性があります。
  • 過剰摂取のリスク: 高濃度のニコチンを含むため、過剰に摂取するリスクがあります。これは特に、タバコを普段吸わない人や適切な使用方法を理解していない人にとって貧血を起こす原因となります。
  • 健康への影響: ニコチンソルトはニコチンと同様に血圧や心拍数を上昇させる効果があるため、心臓病や高血圧などの健康問題を抱える人には推奨されません。
  • 入手難易度: 日本国内においてニコチンソルトを含むベイプ製品に対する規制により、これらの購入が日本国内では出来ず、海外からの個人輸入のみしかないです。 

ニコチンソルトは、電子タバコ市場で革新的な成分として注目されています。ニコチンソルトを高濃度ニコチンで紙巻きタバコに匹敵する満足感を少量で提供し、長時間使用しても快適です。

コストパフォーマンスも良好で、多くの喫煙ユーザーに最適な喫煙手段と言えます。

しかし、高い依存性や過剰摂取のリスク、健康への影響、日本国内での入手困難さなど、使用時のリスクも考慮する必要があります。ニコチンソルトの使用は個々の状況に応じた慎重な選択が重要です。

\財布にも体にも優しい!/

日本におけるニコチンソルト規制状況

日本国内においてニコチンソルトは、厚生労働省管轄の薬機法(旧:薬事法)により医薬品に分類され、ニコチン同様その販売・譲渡や製造は厳しく制限されています。

そのため、コチンを含む電子タバコ用リキッド(ELFBAR等)は、許可なく販売・製造することは禁止です

 現状、ニコチンを含む電子タバコ(ELFBAR等)で認可を受けたものは存在しないことから、未承認医薬品に該当し、実質日本国内での販売が禁止されています。

参考元:厚労省

 しかしながら、日本国内での使用、個人輸入による購入は禁止されていないことから、「販売可能な国(アメリカ等)」から個人輸入にて購入できます。

\日本語対応で安全にお届け!/

ELFBAR(エルフバー)は体に悪い?タバコと比べてどう?

ELFBAR(エルフバー)は、紙巻きたばこと比較して、相対的に安全と言われていますが、ニコチンソルトを含むので、体に悪くないわけでありません。

ELFBAR(エルフバー)は紙巻きたばこと異なり、「タール」や「一酸化炭素」などの有害物質は含まれていません。これにより、肺や心臓に対する健康リスクが低減されます。

一方で、ELFBAR(エルフバー)にはニコチンソルトが含まれています。ニコチンソルトはニコチンと類似の性質を持つことから、依存性が高く、過度な摂取は健康に有害です。

①ELFBAR(エルフバー)に含まれるPG・VG・香料について 

プロピレングリコール(PG)、植物性グリセリン(VG)、フレーバー(香料)は一般的なVAPE製品と同じ構成物質です。

プロピレングリコール(PG)、植物性グリセリン(VG)は食品添加物として、フレーバー(香料)は一般的な食品香料や飲料の香りとして広く使用されていることから安全上に問題はございません。

ELFBAR(エルフバー)に含まれている有害な成分はニコチンソルトのみ

ニコチンソルトは、通常の液体ニコチンよりも、天然タバコ葉に含まれるニコチン成分に類似しています。

そのため、従来の電子たばこに比べて、紙巻たばこに近い喫煙体験を得ることができますが、ニコチンと類似していることから以下の健康被害が予測されます。

  • 中毒リスク: ニコチンソルトは、通常の液体ニコチンよりも高い吸収率を持つため、過剰摂取を続けるとニコチン中毒(ヤニクラ)のリスクが高まります。このため、長時間にわたる連続的な使用は避けるべきです。
  • 心血管リスク: ニコチンソルトは、血管を収縮させ、血圧を上昇させる可能性があり、心臓血管系の疾患リスクを増加させます。心臓発作や脳卒中の発症リスクも高まります。過剰な摂取や連続的な使用により、中毒症状が現れる可能性があります。
  • 呼吸器系リスク:ニコチンソルトの使用は、肺に害を及ぼすことがあります。慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺がんなどのリスクが増加します。

また、ニコチンソルトは薬機法の規制により「劇薬・毒薬・処方せん医薬品」に該当するため、日本国内における販売・譲渡が禁止されています。

そのため、個人輸入による購入が一般的であり、他人への譲渡や転売は違法とされています。 

これらのリスクを踏まえて、ニコチンソルトの使用には慎重さが求められます。特に初めて使用する場合には、リスクを理解し、適切な摂取量を守ることが重要です。

ELFBAR(エルフバー)はどんな人におすすめ

ELFBAR(エルフバー)がおすすめな人の特徴は以下の3つです。

①タバコのにおいを気にされる方
ELFBARは煙やにおいが着かないため、タバコのにおいを気にされる方々、例えば接客業や医療関係者などに最適な電子タバコです。

②コストを重視する喫煙者:
ELFBARは従来の紙巻きタバコや他の電子タバコ製品と比較して高いコストパフォーマンスを提供することから、長期的な使用においても費用対効果が高いです。(例:タバコ1吸い2.5円、アイコス1吸い1.96円、ELFBAR1吸い1円)

③気軽にニコチンを摂取したい方
ELFBARは喉への刺激が少なく、吸い殻等のゴミが出ないため、長時間の使用でも快適な喫煙体験を提供します。また、タールフリーのため、喫煙をしていても壁や歯に着色しない。

\最大級のフレーバーを取り揃え!/

ELFBAR(エルフバー)の日本における購入方法

日本国内ではELFBAR等のニコチンを含む電子タバコ製品(ベイプ)の規制が厳しいため、日本国内での使用、所持は認められているが、販売及び譲渡が禁止されております。

そのためオンラインショップを通じて、海外から個人輸入によって購入することが一般的です。また、ELFBARは個人輸入となるため、免税範囲(16666円以内)や輸入制限(1回の注文で12000パフ以内)について十分理解することが必要です。個人輸入時の注意点について詳しくはこちら

\最大級のフレーバーを取り揃え!/

ELFBAR(エルフバー)の注意点

  • 未成年の喫煙と健康への懸念: ELFBARの使用は成人向けであり、未成年者の使用は法的に禁止されています。また、健康への影響も考慮する必要があります。
  • 飛行機での携帯制限: 多くの航空会社では電子タバコの機内持ち込みが制限されています。ELFBAR(エルフバー)も例外ではないため、飛行機での移動時には航空会社の規制を確認し、適切な方法で携帯する必要があります。
RECENT ARTICLES